ヨリミチ動画感想(7~8)

※このブログの内容には雨音雫の創作「ヨリミチ学級会議」のネタバレを含む記述があります。

 

 こんにちは! 雨音雫です! 遅ればせながらヨリミチ動画最終回の感想を綴っていきたいと思います! あ! 前略! 前略です!!

 

【パート7】

 もうだめです。出オチならぬ出……なんだこれは? なんだこれは? このタイトルコールを聞いた瞬間に時が止まったのは私だけではないと信じたいのですがみなさん、私が感想ブログパート2で"頭を抱えてちぎって投げちゃいそうになった案件"と記していたのを覚えていらっしゃいますでしょうか。そうなのです。これなのです。この内村さん版道真晃一……つまり道真晃一の声! 声! 声が! 声が…………声なんですよ。聴きました? 私は聴きました。聴いたり死んだりラジバンダリです。しかも道真晃一版のタイトルコール、この企画始動序盤にいただいたサンプルの中にすでに仕込まれていたのです。Twitterのフォロワーさんには薄々勘付かれているかもしれませんが何を隠そう道真晃一は作者の最推しキャラでして、私にはそんな道真晃一が道真晃一として登場しないヨリミチ一部のストーリーを恨んでいた過去がありました。己を模した藁人形に五寸釘を打ち込むことも辞さない勢いでした。だというのに……だというのに!! 誰がこんなことを予期できるでしょうか? これはさすがに計画的殺人でsウワ―――ッ!! …すみません。この感想は動画をリピートしつつ書いているのですが、今のは再びタイトルコールが耳に飛び込んできてしまった哀れな雨音雫の断末魔です。黙祷。

 最初内村さんのミッチーを聴いたときに「あ~~優しくて爽やかで可愛らしさもあってほんとにどこまでもミッチーだ!!すげ~~~」とおめめをキラキラさせていたんですけど、道真晃一は「え? 本人?」と真顔になる種類の本人感があって思考と心臓と言語能力がついてきませんでした。のほほんミッチーとこの…っこの……、どう修飾していいのかわからない道真晃一との演じ分けが凄まじすぎる……なぜ一言だけでこんなにも本人感を出すことができるんですか? もしかして本人なんですか? 梅干しを見ると唾液が出るように、このタイトルコールを聴くと「本人やん…」という言葉が口から出てしまいます。どうしたらいいですか? 徐々にお悩み相談になってきてしまいましたが、タイトルコールだけで原稿用紙2枚分くらい書いてるのでそろそろ内容に移りたいと思います。最後に感動を絞り出させてくださいうわーーー推しが喋るのヤッッッバ!!! 以上です。ありがとうございました。

 さてさて! パート7はしょっぱなから滝浦柊が可愛い!!「メロンパンメロンパンメロンパン!!!」を着信音にしたいです(フラグ回収顔)。柊の混乱と動揺にめちゃめちゃニコニコしちゃいますし、それを面白がってる業界人達にもニコニコしちゃいますね~。学級委員の声が被るとこ可愛いですし、伊賀といろはのテンションの差が聴覚的にも伝わってきてめっちゃ楽しいです! やはり友瀬さんの伊賀くん、笑い方がずるい……。そしてミッチーの「お~い」のとこでみんながそれぞれリアクションしてるのがこれまた可愛いんですよね~~! オタクという生き物はこういう細やかな演出に涙を流して喜んでしまうので本当にありがたいです(涙を流しつつ)。ミッチーが柊の様子に戸惑っていく演技がとっても可愛いですし、なんせ「伊賀ァァァァァァァァァァァァァァ」の勢いにめっちゃめちゃ笑いました。伊賀くんはこれを着信音にすべきだと思います。

 場面は変わり月曜日の教室にて!「大丈夫ひよりんが可愛い」×2の言い方よwww 確かにこれにはひよりんもイラッ…とするなという感じで(誉め言葉)すごく好きです~! ミッチーは本当にいい子だな…なでなでしたくなっちゃいます…。そして……キィヤァァァアアアアシャベッタァァァァァアアアアア!!!! ひよりんが喋りました。「来い」、イケメンすぎません? こんなん呼ばれてなくてもいきません? 来いに恋する乙女になりません? 案の定(?)呼ばれてなくても行ってしまった滝浦柊の動揺具合がやはり愛しいですね…。ちょくちょくアドリブを挟んでくださっていて、「け、けしからん」でフヘwwwって言っちゃいました。さすがアドリブの神ことハクさん、流れを崩すことなく自然に魅力的に入れてくださっていてとうとう祭壇を作るしかなくなってきましたね…! 学級委員組は相変わらず笑いを含んだお声と淡々としたお声で楽しませてくださいまして…伊賀くんの飄々とした感じはやっぱり伊賀くんですし、チサいろちゃんがとにかくカッコ可愛い…! わたわたしてる柊と余裕綽々で見守ってる二人の対比がよきですね~!

 

【パート8】

 ぐぅぅ……ついに最終回が来てしまった……。タイトルコールがひよりんとミッチーっていう演出がほんとにほんとに"""THE・理解者"""って感じで私すっかり感動しちゃいました。これがエヴァならシンクロ率100%ですよ。そしてこの回でようやくひよりんが"会話"をしてくれるのでもうめっちゃ……めっちゃ……感無量でした……。ひよりんの喋り方の……この…………あの……ちょっと気怠そうな感じ……若干息混ぜてくる感じたまんなくないですか…………? ぅゎぁ……これ道真晃一…………むり…………って気持ちになりますよね? 聴いたり死んだりラジバンダリvol.2です。しかし最後にりとち版道真晃一をたっぷり堪能できて最高に幸せでしたね。でもって私柊の「想像以上」だけはほんとのほんとに何回聴いても笑いを堪えることができません。この先つらいことがあったらこの「想像以上」を聴いて乗り越えたいと思います。そしてやっっぱり伊賀くんの笑い声! 回を重ねるごとにグレードアップしてませんか⁉ 「伊賀は●す」の規制音をちょっとずらしてるのにも笑いましたwww ばっちり伝わってしまうwww 「タキウラデス…」の後に自己紹介続行してるのもほんとwwwww だめだ…今まで極力我慢していた草をたくさん生やしてしまった……。そしてひよりんから衝撃の事実が告げられるわけですが……ワーーーーなるほどな~~~!?!? 最後の柊の叫び声も完璧にキマってますね!! 最高です!!

 

 ……はい! そんなこんなで……終わってしまいました……!! いや~この最終回動画を一足先にいただいたときに「大好きなゲーム全クリしちゃった後みたい」的なことを呟いていたんですがまさにそれですね…。ヨリミチ動画ロス……と同時に企画が無事終了したことへの喜びもあり、いつも以上に情緒不安定ですがとりあえず感想のほうも完走できてよかったです! 座布団一枚!

 さてさて、こんなオタク全開の感想ブログでいいのかわかりませんが、最後に改めてお礼を述べさせてくださいませ。素敵な企画・センスある編集・そして楽しく元気にコミカルに滝浦柊を演じてくださった藤城ハクさん、台詞数が少ないながらも圧倒的な演技力で素敵なひよりんと水瀬日和を演じてくださった九度山ハナレさん、爽やかで穏やかなミッチーとギャップ全開の道真晃一を演じてくださった内村遥汰郎さん、生きてる笑い声と軽やかなノリで伊賀章善を演じてくださった友瀬涼さん、愛らしさを保ちつつも男前で凛々しい大和いろはを演じてくださったチサさん、そしてそして、ヨリミチ動画を見てくださった皆様や感想をくださった方々、本当にありがとうございました!

 創作に声が付くっていうことは作者にとってとんでもなく嬉しいことで、そして今回このように本格的な音声動画作品として制作していただけたことは私にとって一生の宝物になるのだろうなと思います。……ほんとにめっちゃ嬉しいんですけど伝わってますかね⁉ 嬉しさ全開で書いてきたつもりなんですけど如何せん3歳児なのでお伝えしきれていなかったら申し訳ないです。語彙力と表現力があれなのであれなんですけどほんとにめっちゃ嬉しいですしアンビリバボーに出れるんじゃないかなって思っています(?) ……はい。そんな感じです……。長ったらしいわりに言いたいことの3割くらいしか言えてないブログですが、ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございました! ではでは~!